水素最前線

シミ・シワの原因は、悪玉活性酸素が皮膚を錆びさせたり、劣化させたりすること。水素水を飲むと活性酸素が減り、シミ・シワができにくくなります。さらに、ミトコンドリアが元気になることで細胞の若返りを促す効果もあるので、既にあるシミ・シワも目立たなくなります。

水素水には副作用がないため、ほかの薬品や化粧品との併用が可能です。水素のフェイスパックは、肌のくすみやにきびに効果的。日焼けなどの際に目に見えて肌の状態がよくなるのが分かります。

水素水を飲むと、脂肪を燃やしやすい体質に変化します。水素水を飲み続けると、遺伝子の調節スイッチが作動しエネルギー代謝を活発にするホルモンの分泌が盛んになるためです。

運動をする時に水素水を飲むと、乳酸が減ります。また、筋肉の疲労も少なくなることがわかっています。

水素水は、糖尿病、動脈硬化、メタボリック症候群、心筋梗塞・脳梗塞などの生活習慣病に効果があります。京都にある梶山クリニックなどで、実際の治療に役立てられています。また、福岡県の原土井病院では関節リウマチの治療でも、水素水の効果を確認しています。

肩こりは、肩や首の筋肉が神経を圧迫して血行が悪くなったり酸欠になったりして起こります。特に血流が悪い場所では、筋肉に炎症が起こることも。
水素水を飲んだり、水素水のお風呂に入ったりすると、血行がよくなり炎症も抑えられるので、肩こりがほぐれていきます。
出浴後の体温維持など冷え性などの改善に期待が寄せられています。

「炎症性サイトカイン」という物質は、皮膚を赤く腫れさせてしまいます。これが原因で慢性的な疾患になっている場合もあります。水素はこうした炎症をおさえる効果があることもわかってきています。
また、切り傷や術後縫合部に水素水をあてて、痛みの軽減や治りが早くなったという声も聞きます。

アルコールの分解には、活性酸素から身体を守るのと同じシステムが利用されています。そのシステムの許容量を超えてしまうと、活性酸素が生まれ二日酔いのむかつきや頭痛が起こるのです。水素水で活性酸素を減らせば、これらの症状も抑えられます。